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ドラマのジャンルがカブるのは
ままあること。とはいえ、
ここまで全局「捜査モノ」で
横並びになるとは…
各局の担当、苦笑いしてんじゃないの。
「おや、おタクも刑事ドラマですか?」

「やっぱ、作りやすいですもんね」…みたいな。
考えてみりゃ、シリーズ化してる
2時間サスペンスって
めっちゃ、あるじゃないですか。
やっぱ「クライムもの」は、
安定して需要があるのかな、と。

刑事モノが多いといっても、テレ朝は、
もう「固定枠」としてやってるんで。
そのへん、他局とは事情が違うと思う。
というか、傾向として
他局がテレ朝ドラマに寄せてきてるような。

設定が、実際には存在しない「部署」だったり。
題名もそう。
刑事モノとわかるよう
「サブタイトル」を付けるやり方。
↓
『TEAM』 ~警視庁特別犯罪捜査本部~
『BORDER』 ~警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係~『ホワイト・ラボ』 ~警視庁特別科学捜査班~
『トクボウ』 ~警察庁特殊防犯課~今期・春ドラの“共通テーマ”は
「わかりやすさ」だと思うんだよねー。
まず、全体的にわかりやすい題名、

多いじゃない?
わかりにくい場合は
サブタイトルを付け、
どういうドラマかイメージしやすくなってる。
あと、構造は「対立」型がほとんど。

「善VS悪」または「ライバル関係」というパターン。
キャラ設定もわかりやすい。
悪人はとことん悪人だし。
もうシラけるぐらい、悪人すぎて。
いわゆる「炎上商法」的な目論見。
が、「ごちそうさん」の
キムラ緑子レベルはいないようで。
『弱くても勝てます』
~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~
タイトル&サブタトルが
超わかりやすい!
「ルーキーズ」の進学校版。
『ビターブラッド』
キャッチコピーは
「最悪で最強の親子刑事」
佐藤健ファンのためのドラマ。
『花咲舞が黙ってない』
こ
れもタイトルだけで
内容がイメージできる。
なお原作の題名は「不祥事」。
作者は「半沢直樹」の池井戸潤で、

舞台は銀行であるため
「半沢直樹の女版」というふれ込み。
主人公の決め台詞は
「お言葉を返すようですが」と
「黙りません!」。
『ホワイト・ラボ』~警視庁特別科学捜査班~
←こーいうことです。
『スモーキングガン』~決定的証拠~
科捜研の民間版。
『アリスの棘』
父を医療ミスで失くした娘が
医者になり、病院に復讐。
『極悪がんぼ』
借金を負った女が
「取り立てる側」の世界に飛び込む。
「ナニワ金融道」的な世界。
『死神くん』
新米の死神が“仕事”を通じ
「人間とは何か?」を学んでいく。
「笑ゥせぇるすまん」っぽい感じ?
『ブラック・プレジデント』
ブラック企業のやり手社長が、
遊び半分で大学に入学。
今どきの若者たちと接し、
考え方を改めたり改めなかったり。
『MOZU』~百舌の叫ぶ夜~
「モズの“はやにえ”」を
モチーフにしたサスペンス・ミステリー。
期待値が高く、
映画のような大作感もあり、
出演者の顔ぶれも豪華…

なのに数字が全然パッとしない。
なぜか?…
それは視聴者がバカじゃないからです。
「イケメン」だと思って、よく見たら、
「雰囲気イケメン」だった…というようなガッカリ感。
『ルーズヴェルト・ゲーム』
「半沢直樹」の“倍返し”に対し、
今度は“逆転”がキーワード。
わかりやすいけど、それ言っちゃうことで
ハラハラ感が弱まるよね。
窮地になっても

「どうせ、逆転するんでしょ」みたいな。
『BORDER』 ~警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係~
死者と対話できる能力を活かし
事件の真相に迫る。
裏番組の「MOZU」の数字が
伸び悩むのに対し、
回を追うごとに上昇。逆転だよ、逆転。
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- 2014/05/13(火) 20:00:00|
- ドラマ
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