ざっくり箱

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2014春のドラマ評(1) ~テーマは「わかりやすさ」~

14春ド9ドラマのジャンルがカブるのは
ままあること。とはいえ、
ここまで全局「捜査モノ」で
横並びになるとは…

各局の担当、苦笑いしてんじゃないの。
「おや、おタクも刑事ドラマですか?」
14春6「やっぱ、作りやすいですもんね」…みたいな。

考えてみりゃ、シリーズ化してる
2時間サスペンスって
めっちゃ、あるじゃないですか。

やっぱ「クライムもの」は、
安定して需要があるのかな、と。
14春3
刑事モノが多いといっても、テレ朝は、
もう「固定枠」としてやってるんで。
そのへん、他局とは事情が違うと思う。

というか、傾向として
他局がテレ朝ドラマに寄せてきてるような。
14春20設定が、実際には存在しない「部署」だったり。

題名もそう。
刑事モノとわかるよう
「サブタイトル」を付けるやり方。
     ↓
『TEAM』 ~警視庁特別犯罪捜査本部~
14春12『BORDER』 ~警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係~

『ホワイト・ラボ』 ~警視庁特別科学捜査班~
『トクボウ』 ~警察庁特殊防犯課~


今期・春ドラの“共通テーマ”は
「わかりやすさ」だと思うんだよねー。
まず、全体的にわかりやすい題名、
14春2多いじゃない?

わかりにくい場合は
サブタイトルを付け、
どういうドラマかイメージしやすくなってる。

あと、構造は「対立」型がほとんど。
14春ド7「善VS悪」または「ライバル関係」というパターン。

キャラ設定もわかりやすい。
悪人はとことん悪人だし。
もうシラけるぐらい、悪人すぎて。
いわゆる「炎上商法」的な目論見。
が、「ごちそうさん」の
キムラ緑子レベルはいないようで。




『弱くても勝てます』
~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~

14春7

タイトル&サブタトルが
超わかりやすい!

「ルーキーズ」の進学校版。





『ビターブラッド』
14春1
キャッチコピーは
「最悪で最強の親子刑事」

佐藤健ファンのためのドラマ。





『花咲舞が黙ってない』
14春8
れもタイトルだけで
内容がイメージできる。

なお原作の題名は「不祥事」。

作者は「半沢直樹」の池井戸潤で、
2014春ド10舞台は銀行であるため
「半沢直樹の女版」というふれ込み。

主人公の決め台詞は
「お言葉を返すようですが」と
「黙りません!」。





『ホワイト・ラボ』~警視庁特別科学捜査班~
14春17


←こーいうことです。






『スモーキングガン』~決定的証拠~
14春19


科捜研の民間版。







『アリスの棘』
14春ド6

父を医療ミスで失くした娘が
医者になり、病院に復讐。


14春ド2










『極悪がんぼ』
14春ド8
借金を負った女が
「取り立てる側」の世界に飛び込む。

「ナニワ金融道」的な世界。






『死神くん』
14春14
新米の死神が“仕事”を通じ
「人間とは何か?」を学んでいく。

「笑ゥせぇるすまん」っぽい感じ?





『ブラック・プレジデント』
14春13
ブラック企業のやり手社長が、
遊び半分で大学に入学。

今どきの若者たちと接し、
考え方を改めたり改めなかったり。




『MOZU』~百舌の叫ぶ夜~
14春ド5
「モズの“はやにえ”」を
モチーフにしたサスペンス・ミステリー。

期待値が高く、
映画のような大作感もあり、
出演者の顔ぶれも豪華…
moz
なのに数字が全然パッとしない。
なぜか?…
それは視聴者がバカじゃないからです。

「イケメン」だと思って、よく見たら、
「雰囲気イケメン」だった…というようなガッカリ感。




『ルーズヴェルト・ゲーム』
14春15
「半沢直樹」の“倍返し”に対し、
今度は“逆転”がキーワード。

わかりやすいけど、それ言っちゃうことで
ハラハラ感が弱まるよね。
窮地になっても
14春18
「どうせ、逆転するんでしょ」みたいな。







『BORDER』 ~警視庁捜査一課殺人犯捜査第4係~
14春ド4
死者と対話できる能力を活かし
事件の真相に迫る。

裏番組の「MOZU」の数字が
伸び悩むのに対し、
回を追うごとに上昇。逆転だよ、逆転。


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  1. 2014/05/13(火) 20:00:00|
  2. ドラマ