ざっくり箱

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2014春のドラマ評(8) ~主演より目立ってた新鋭たち~

松下洸平
『トクボウ』辻恵一役
辻4「トクボウ」はけっこう好きなんだわ。
深夜ドラマとして、ちょうどいいゆるさ。

最初は「安達祐実の
ドSキャラ」目当てで見てたんだけど。
脇役の辻君がいい味出してる。
辻3辻君はヒラの巡査で
朝倉(伊原剛志)にいいようにコキ使われる。
毎回、無理やり
潜入捜査をやらされるハメに。
戸惑いながらも、潜入先に
馴染んでしまう展開がおかしい。
辻5朝倉よりセリフの量、
多いんじゃないかなぁ。

朝倉の出番って、最後の「矯正執行」がメインで、
台詞も「お決まり」のパターン。
主演でありながら損な役回り。



門脇 麦
『ブラック・プレジデント』岡島百合役
麦1
三田村(沢村一樹)が入った大学の
女子大生で、ドラマのキーパーソン的な存在。

ボーッとしていて、いつもキョドってる。
そのキャラに門脇麦が見事にハマッており。
麦3動いてるだけで笑える。

「沢村一樹VS黒木メイサ」の図式は、
よくある“反目し合う男女関係”なので
つまらんけど、
沢村と門脇のからみは面白い。
麦2彼女は雰囲気があるんで、
なんか見ちゃうよね。







大原櫻子
『死神くん』大西福子役
大原1第一話のゲスト。

初めて見るコで「誰だろう?」と思ったら
大原櫻子という新人だった。

←ドラマでは特殊メイク。
大原3

←実際はこんな顔。

大原2デビューのきっかけは、
映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の
ヒロインに抜擢されたこと。
「ボーカリストの役」だったので、
歌唱力が決め手になった、と。
実際、上手いし。
大原5歌手志望かと思ったら、
昔から女優志望だった、と。
すでに事務所に所属しており
ボイトレとかは受けてたらしい。





工藤阿須加
『ルーズヴェルト・ゲーム』沖原和也役
沖1「ルーズヴェルト・ゲーム」は
「企業戦争」と「野球部物語」の二層構造。

最初は「野球部存続の危機」の話って、
いるのかな?…と思ったけど。

今となっては「野球部」のくだりなかったら、
工藤2かなり味気ないドラマになってたと思う。
あと、「半沢直樹」と違って「感動」要素を盛り込めるし。

工藤阿須加の父は、
言わずと知れた名投手・工藤公康。
父親譲りの投球で…と思いきや。
野球経験はなく、テニス部だった、と。
工藤3
今回の役が決まって、
父ちゃんに指導してもらったそうだ。

まー、それにしても投手姿がサマになってる。
俳優がスポーツ選手の役やる時、
どこか“無理”を感じるけど。
沖5工藤ジュニアは、
本当に社会人野球とかでいそうだもの。
背か高くリーチあって。二刀流の大谷選手っぽい感じ。
沖原の投球の場面はシビれるわ。

とにかく、工藤ジュニアは
この上なく「おいしい役」を得たな、と。
工藤6実際、第一話で
沖原に注目した視聴者は多かったと思う。

沖原の「本当は野球好きけど、
何かワケありで辞めたんだな…」
というのが見て取れる感じね。
工藤7
←久しぶりに野球場に来て、
盛り上がる球場の雰囲気に触れ、
思わず笑みがこぼれる沖原。
この「やっぱり野球が好きだ」感がね。
伝わってくるのよ。
工藤8

←ベンチに入り
大きく息をし、懐かしい土の匂いを感じる。

工藤10←もう二度と野球をすることはない、と
思っていたであろう、沖原。

マウンドに立ち、ボールを手にすると
自然と涙が頬をつたう…
工藤5第一話の沖原のポイントは、
セリフが少なく表情で芝居してたところ。

昨今のドラマが
台詞過多になりすぎてることへの
アンチテーゼになってるような。
工藤9
目が父ちゃんに似てんだよねー。

黒目がけっこう茶色系なとこ、とか。
沖4

おいおい、父ちゃんかて
150km台、出したことないんやぞwww
沖2今週末、
西武戦で始球式をやることに。

背番号は、父ちゃんと同じ「47」。






有村架純
『弱くても勝てます』樽見柚子役
弱1進学校なりのセオリーで、
野球が上達するのかな?…と思っていたが。

一向にうまくならない。

というか、物語がどこへ
向かおうとしてるのかすら見えてこない。
弱2話が積み重なっていかない、っていうか。

「セリフのパーツ」自体は、
実はよく練れてる脚本だと思う。
が、いかんせん、全体的に「とりとめ」がない。
これでは視聴者は、ついていきにくいだろうなぁ、と。
弱7
演出家の
「有村架純を魅力的に撮りたい」
という熱意は伝わってくるんだが…。

弱4



弱6



弱5



弱3







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  1. 2014/05/21(水) 20:00:00|
  2. ドラマ