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アナ雪ブーム⑥ ~女心に響いたもの~

映画のヒットには「音楽の良さ」が欠かせない。
froz7
「アナ雪」の売れ方というのは
「タイタニック」に似ている。

「主題歌&キャッチーな場面」で、
牽引していったところがね。

エルサ18「タイタニック」は、
セリーヌ・ディオンが歌う
「My heart will go on」が大ヒット。

←そして船首に立つ、この場面が
象徴的に使われました。

過去、主題歌がヒットした映画って、
ゴースト必ずと言っていいほど
「キャッチーな場面」があって。
←「ゴースト」の場合、
「アンチェインド・メロディ」が
流れると「二人でロクロを回す場面」が
思い出されるし。

他に歌がヒットした映画というと…
「フラッシュダンス」
エルサ2「フットルース」
「サタデーナイトフィーバー」
「雨に唄えば」
「サウンド・オブ・ミュージック」…
音楽と映像に相乗効果が生まれると、
爆発的なヒットになりやすいんでしょう。
松1「アナ雪」は
「千と千尋の神隠し」「タイタニック」に続く
歴代3位の興行成績。

けど、リピート率でいくと、
エルサ1「千と千尋…」「タイタニック」を
上回るんじゃないの。

「タイタニック」は、まぁ確かに
エンターテインメントものとして面白かったけど、
「1回でじゅうぶん」って感じだった。
froz9「アナ雪」のような「歌劇タイプ」の強みは、
「あの歌をもう一度聞きたい」
「あの場面をもう一度見たい」という
中毒性につながりやすいこと。
ストーリーではなく
「場面」を賞味したい、というね。






「松たか子」効果。
froz13「アナ雪」が日本で大ヒットしたのは
吹き替え版の成功によるところが
大きいでしょう。
これまで、
ディズニーアニメの吹き替え版って
松3「字幕慣れしてない子供向け」
という印象があって。

そこを「英語版」「日本語版」の
二本柱にして攻めたのが見事にハマッた。

「松たか子の歌声を世界が絶賛」というのが
松7どこまでホントか「?」って感じだけど。
でも、それが宣伝として一番効いたよね。

「日本語版」「英語版」の、
それぞれの味わいを楽しむ、というのは
今までになかったパターンでしょう。
松6イディナ・メンゼル版は
「これから強く生きていくんだ」的な、
かなりグイグイしたトーン。
松たか子版は、
声質によるところがあるけど
「可憐」な印象。
エルサ14イディナと松たか子のテイストの違いは、
「I Will Always Love You」の
ホイットニー・ヒューストンと
ドリー・パートンの「違い」に似てるかな。

ホイットニーは、
映画「ボディガード」の中で
エルサ15バラードとして力強く歌い上げ。

で、この曲のオリジナルである、
ドリー版はカントリーミュージック。
聞き比べると、趣がかなり異なります。
「別れの切なさ」でいうとドリー。








「神田沙也加」効果。
松2「客寄せ」として威力を発揮したのは、
プロモーションで多用された
「松たか子の歌」。

で、実際に見た人の「満足度」に
貢献したのは神田沙也加だと思う。
松5物語の設定は
「Wヒロイン」ってことになってるけど、
主人公はアナなんだよね。
エルサって、基本、ひきこもってるだけだし。
だから、実際に見ると、ちょっと意外。
出番もセリフも、断然、アナの方が多いもの。
froz11「Let It Go」の場面は
プロモーションで何度も
見たので、正直、あまり感動がなくて。

私が、歌でいちばんグッときたのは
神田沙也加の「生まれて~初めて~♪」のとこ。
母親譲りのキャンディボイスに鳥肌が立ったわ。
froz12「アナ雪」の監督も、
目の前で、沙也加の生歌聞いて
感極まって泣いてたもんなぁ。

ここの英語の歌詞は
froz3「For The First Time In Forever」。
けど「沙也加」版、聞いちゃうと
「生まれて初めて」の方が
メロディーにマッチしてる気がしてくるのよ。







子供たちを魅了した「アナ雪」。
エルサ16日本では、
「アナ雪」にハマる女の子が続出。

グリーンダカラの
しずくちゃん&なぎさんちゃんも
「将来、アナとエルサになりたい」とww
エルサ17そのハマり方って、
セーラームーン人気に近い感じがします。


子供たちに受け入れられた
要素のひとつは、キャラクターデザイン。
meriもしね、「アナ雪」の顔立ちが、
←これだったら、どーよ?って話ですよ。
日本人ウケしないっしょ。

アナもエルサも、
ちょっと子供顔なんだよね。
エル鼻が高くなく、幼さが残る感じ。

「塔の上のラプンツェル」だと、
ビミョーに「お姉さん」っぽい。

エルサ7もうひとつ、
子供たちを魅了したのは衣装。
アナもエルサも、個性的なデザイン。
コスプレ魂に火をつけた、というか。
今年のハローウィンは
アナとエルサが大量に出没すると思う。




男がハマらないワケ。
アナ29「アナ雪」に対する
「オッさん」層の意見はかなり手厳しい。

おぎはやぎの小木は
「今まで見た映画で
一番つまらないかもしれない」
「どこにでもあるようなお話」と呆れ。
エルサ4
伊集院光は
「毒にも薬にもならない」
「ディズニーCG映画の作り方
みたいな本があるとすれば、
そこから一切、ハミ出ることなく」と。

彼らがそう感じるのは、当然といえば当然。

そもそも、日本男子の脳は
「少年ジャンプ」「少年マガジン」的な
巨人バイオレンス性のある刺激物に慣れている。
ディズニーは、
その真逆を行く世界なのだから、
オッさんが見たら、そりゃ退屈だろうて。

正確なデータは知らないけど、
この映画を支えたのは圧倒的に女性層でしょ。
エルサ5小学生男子で「めっちゃ、ハマッた」とか
聞いたことないし。

小木の言う「どこにでもある話」というのは、
「そういう話」を幾つも見てきた側だから
言えることであってさ。
大人にとって「またか」であっても、
エルサ9子供にとっては「初めて」だったりするわけじゃない?
だから、ディズニー映画を、今さら
「毒に薬にも」的な視点で評しても
無粋なだけでしょうに。
エルサ8「アナ雪」のいちばんの功績は、
子供たちに
「映画館で見ること」の楽しさを
教えたことだと思う。

女の子が、こんなにリピートして
映画館に行くって現象、初めてでしょ。
エルサ10
今はさ、
家でも映画を楽しめるわけじゃない?
レンタルや有料チャンネルで。

それどころか
「スマホで映画」みたいな時代だし。
frozそういう環境が当たり前な子供たちに
「映画館で見るのって、いいっ!」と
感じさせたんだから、表彰モンだわ。







どうなる!? 今年の「紅白歌合戦」。
may2「Let It Go」に関しては、
May.Jがバッシングされており。

彼女がエンディングを歌うのは、
ずっと前から決まってたことであってね。
あそこまで悪く言われると、気の毒。
mayで、テレビ局側が
「アナ雪で大ブレイクの…」
みたいな扱いにするから
それが火に油を注いでる、っていうか。

確かにね、
みんなが聞きたいのは
松a「劇中歌」の方であってね…。

松たか子としては
出し惜しみしてる、とかじゃなく。
「持ち歌」という感覚がないのでは?
let問題は「紅白歌合戦」だよねー。
NHKの中で
「松たか子出演」というのは
“至上命令”でしょ。
是が非でも出演OKを取れ、と。
だって今年のヒットって
「アナ雪」以外、ないんだから。
may3もし、松たか子がNGとなると、
英語版のイディナ・メンゼルに
オファーすると思う。

あと、松たか子を狙ってるのは
「紅白」だけでなく。
松2年末特番の
「小田和正のクリスマスの約束」も
オファーかけてそう。
松たか子は常連だからね。
アコースティック・バージョンで
歌ったりして。


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  1. 2014/09/29(月) 20:00:00|
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