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冷たい土の下 ~千葉・18才少女 生き埋め殺人②~

日陰に蒔かれた種は、どう育つ。
千葉27
「千葉・生き埋め殺人」の実行犯の2人は、
円満とはいえない家庭環境で育っている。

先輩格にあたる井出は、
2歳の頃、母親がガンになり自殺。
祖父母のもとで育てられた。
井
中2の時、
父親の女性問題がきっかけで
不登校になりグレ始める。
中学卒業後は通信制の高校。

本人のSNSからは、
ドラッグをやっていたことが伺える。
中

中野は、井出の「弟分」で
2人は同じアパートに住んでいた。
井出に犯行に誘われ、関係上
断れなかったのだろうか。

中野には姉と弟がいる。
3人とも、祖父母に育てられた。

中学卒業後、
千葉42土木系の仕事に就き寮生活。
が、2年程で辞めており。

周辺の話から察するに、
カード詐欺のようなものに
手を染めていたようだ。
彼には「使い走り」的な印象がある。
親

2人に共通するのは「親の愛」の欠如。

では、祖父母から
虐げられていたのか?
…というと、それはなさそう。
キレ2
中野は月イチで
祖母のところに顔を出してるし。

井出もSNSに
「婆さんをドンキに連れて行った」
というエピソードを載せている。
砂川10
それでも「親の不在」というのは、
何らかの暗い影を
落としていたのではないか。

この2人には、
「北海道一家5人ひき逃げ」の
砂川13古味と“同じ匂い”を感じる。

古味の祖父は、飲酒運転で事故死。
両親離婚→父、自殺。
祖母に育てられる・・・という生い立ち。

彼らの不幸は「導いてくれる、よき大人」が
身近にいなかったことのような気がする。






~「広島LINE殺人」のケース~
埋5
社会を震撼させた
凶悪事件を振り返ると。

加害者の多くが
「問題のある家庭」で
育っているケースが多い。
幼児期
身体への暴力、言葉の暴力、
育児放棄、貧困・・・

適切な躾、じゅうぶんな教育を
受けてないケースも多い。

呉「広島・LINEリンチ殺人」の
主犯の少女(16)も、異常な家庭だった。
         ↓
◎両親が4歳のときに離婚。
      
◎母、妹、祖父母、伯母の6人で生活。
   
DV4◎母と祖母は週に一度は殴り合いのケンカ。

◎母は「男との関係」を優先。家に帰らないことも。

◎母親の交際相手から性的暴行を受け、
そのことを母親に言ったがスルーされる。
呉3
◎母親も祖母から殴られて育った。
「娘への愛情表現が分からなかった」という。

少女は逮捕後、このようなことを言っている。
「(母親と)16年間一緒におって楽しいって
心の底から楽しいって思ったことは、
呉14あたしの記憶にないんよ。
ずっと気を使って 言うこと聞いてきた記憶しかない」



少女は専修学校を中退すると、
似たような境遇の少女らと
共同生活を始める。
デリヘルや生活保護費で暮らしていた。

呉12少女は、共同生活する子たちを
「ファミリー」と呼んでいた。

「私たち4人は寂しがり屋で強がり。
親に見捨てられ、認められないところが似ていた」


精神鑑定では
呉a「愛着障害」
「素行障害」
「境界性パーソナリティー障害」と診断された。

医師は
「愛着形成、人としての安心感、
このままいていいという体験がなく、
自己肯定感が育つことが少なかった」と言う。






~千葉・墓場リンチ殺人のケース~
墓石
首謀者・鈴木広宣(当時22才)の母親は
「自分のせいで
息子はこうなってしまった」と悔いている。

母親は“捨て子”だった。
若くして結婚したのは
「家庭の温もり」を知らないことが
悔しかったからだという。
DV21
が、夫は借金を重ね、家出を繰り返す。

鈴木が10才の時 離婚しているが、
その間、5度も転居しており。
鈴木は、親類に預けられることが多かった。

DV11母親は1年後、再婚するも、
夫は事故により寝たきりに。

鈴木は
義父の介護に時間を取られ、
勉強が手につかず、高校受験では
第一志望に入れなかった。
DV25これが転落の引き金となった。

不良グループと付き合うようになり。
と言ってもパシリだった。

そして窃盗がらみで少年院へ。
その後、更生施設で出会った少女と結婚。
非行318才同士だった。
娘も生まれ、マジメに
生きていくつもりはあったが・・・

不良グループとの関係が立ちきれず。
窃盗を繰り返してしまう。
カード詐欺を覚え、自堕落で
ラクな方に流れていった。


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  1. 2015/08/20(木) 20:00:00|
  2. あの騒動