ざっくり箱

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冷たい土の下 ~千葉・18才少女 生き埋め殺人➉~

女の嫉妬が暴走する時。
呉8
「広島LINE殺人」の
暴走の背景には、
主犯少女の
「境界性パーソナリティ障害」がある。

「自分が受け入れられないこと」に
プリ我慢がならない。

主犯少女は、共同生活してる者たちを
「ファミリー」と呼んだ。

そして被害少女も、
元々は「ファミリー」的存在だった。

そんな彼女に対し、主犯少女は
何が気に食わなかったのか
「都合がええやつ嫌い。からまん方がええよ」と発言。

それに対し、被害少女は
「嫌いじゃね」と返し。

プリ4これが喧嘩の始まりだった。

“ボーダー”である主犯少女にとって
ファミリーと思っていた子から「嫌い」と
言われるのは耐え難かったのだろう。

またグループチャットという
「みんなが見てる場」でのやりとり、
というのも悪材料だった。
プリ3
犯行に加わった少女は、
「まわりに“殺す”と言った手前、
引くに引けなくなったと思う」
と供述している。

主犯少女「ここらへんで許そうと思ったが、
      私がここで止めたらファミリーに
      捨てられると思った」


呉10一方、犯行に加わった少女は
「怖くなって自分は暴力を振るうのをやめたあとも、
主犯の少女の暴力を止められる雰囲気ではなく、
そこまで頭も回らなかった」
と。
また、こうも言っている。
呉7「(被害少女が)助けてほしそうな表情をしていたが、
もう私にはどうにもできないと思った。
助けたら、今度は自分がやられると思い目をそらした」


こういった「心理の光景」は、
集団リンチ事件でよく見られる。

呉11「新宿歌舞伎町リンチ殺人」も
「主犯格の女を怖れ、暴行した」
「やらないと自分がやられると思った」
・・・というようなことを言っている。

しかしながら、犯行の詳細を聞くと
どちらの事件も
前頭葉2“やらされてる”とは思えないほど、
ノリノリで暴力を振るい、
面白半分でやっている。

そもそも「自己保身タイプ」の供述など、
鵜呑みにできない。

前頭葉3主犯少女が
どの時点で「殺意が沸点に達したか」というと。
交際相手の少年が、
被害少女に優しくした瞬間だった。

「優しくする」といっても「ケガの状態を気遣う」
…ぐらいだったのかもしれない。
呉
それを見た主犯少女は
「彼を取られる!」と思ったのだという。

怒りに火のついた主犯少女はナイフを手に取り。
それを止めた少年に腹を立てた。
「なんで庇うん!?」と。
呉4
主犯少女は、被害少女の首を絞め。
頭に血が上っていて、その時の記憶は曖昧になっている。

主犯少女は、少年の気持ちを試そうとする。
「首を絞めたあと、
彼に“かわって!”と言いました。
呉5彼が暴力を振るったら、私を選ぶってこと。
彼女を庇っら、それが彼女のことが
好きだからだと思ったからです」


まさに“ボーダー”ならではの異常性、というか・・・

呉9裁判を傍聴した人によると、
主犯少女は「かわいい声」だったという。
LINEでの
「広島弁で凄む口調」とのギャップを感じる。

判決は懲役13年。
弁護側は「保護処分が相当」と控訴したが棄却。
更生
刑務所の中で、
「境界性パーソナリティ障害」の矯正
というのは、可能なのだろうか。

何らかの医療措置が施されない限り、
彼女の「状態」は平行線だろう。








千葉24
「千葉生き埋め殺人」の動機は
「貸した金・物を返さなかった」というもの。

が、後の供述で
「(自分が好きな)ホストをとられると思った」
と言っており。
千葉32
くしくも「広島LINE殺人」と
同様の嫉妬心が殺意の引き金に…
ということになる。

が、そうなると、当時、
交際していた少年はなんなのか、と。
千葉112年付き合って、
一緒に人殺しまでしてるのに。

彼女については、まだ
動機の本質が見えてこない。





愛媛b
2014年の
「愛媛県伊予市 17才少女監禁リンチ殺人」

友人の家に
居候していた少女が、
監禁・虐待を受け惨殺された事件。

この事件も、過去の
「少女リンチ殺人」と同じ要素がある。
伊予1       ↓
◎中学時代は普通。
◎高校からヤンキーに染まる→中退。
◎加害者とは元々、仲がよかった。
◎加害者の嫉妬心が、暴力の引き金になった。

被害少女の家庭には、
愛媛特に問題はなかった模様。
ヤンキー化する娘と関係がこじれ。

そんな彼女に「ウチに来な」と
受け入れたのが、加害者一家。
この家の長女が、被害少女と同級生だった。

伊予2この家庭の
母(36)は中学卒業後、結婚。
4人の子をもうけたが離婚。
覚せい剤で服役したことがある。

その間は親戚が、子供を引き取り。
出所後、また子供と暮らし始めたが、
伊予3生活保護で暮らしていた。

出入りしていた少年らによると
「ママはシャブ中だった」
「精神安定剤と酒を一緒に飲んでいた」
などの証言がある。

伊予8運転が荒く、信号待ちの車に突っ込む、
という事故も起こしている。

家はDQNのたまり場と化ており。
深夜の酒盛り、バカ騒ぎ、
ベランダで打ち上げ花火、
団地内でのバイク騒音、
伊予5器物破損、ゴミの散乱・・・

母親は、この無法集団の「ボス猿」化していた。


最初の頃は、被害少女と
加害者一家は良好な関係だったという。
伊予7
居候である被害少女は、家事全般を担い。
テキパキやる彼女を、ボスママも
可愛がっていた。
被害少女も「ママ」と呼んで慕っていた。

これが、子供たちの嫉妬心に火をつけた。
伊予市
長女「母をとられたようで邪魔だと感じた。
    家から追い出したかった」


長女による暴力が始まり。
兄弟たちも同調。

伊予4家の中の雰囲気が悪くになり、
ボスママも
被害少女を攻撃するようになった。
出入りする少年らも加担した。

少女は奴隷のように扱われ、
虐待は日常化していった。
伊予9
ボスママは、裁判でこう振り返っている。
「暴力が日常的になり、
 暴行するのは当たり前と感じた」

「ゲーム感覚、おもちゃ感覚だった」

伊予10「ケガをした彼女を帰らせると、
 両親が許さないと思った。
 警察に捕まりたくなかった」


[暴行の内容]
◎馬乗りになって殴りつける。
◎正座させ殴る蹴る。
伊予11◎叫び声が漏れないよう、ガムテープで塞ぐ。
◎包丁やカミソリで切りつける。
◎ボールのように頭部を蹴る。
◎ヒモで首を絞める。
◎金槌で殴る。(頭蓋骨陥没)
◎腹部の上で飛び跳ねる。(内蔵破裂。内出血)
◎肋骨、骨折。
伊予市2◎遺体は顔が変形し、性別が判断できないほど。
◎歯は、前歯の1本しか残っていなかった。

ボスママは裁判で、こう言って詫びた。
「一生かけて十字架を背負う。
 罪を償ったら、私が大野さんの夢だった
 美容師になろうと思う。申し訳ありませんでした」

綾瀬2
なに?この謝罪。
まるで「故人の遺志を継ぐ」と言わんばかり。

本当に反省してるのかな。
というか「反省する能力」があるのか疑わしい。

綾瀬ボスママの言い草は、過去の
リンチ殺人の主犯に似ている。
      
「栃木リンチ殺人」の主犯(当時19才)
「早く更生して、もう一度彼女とやり直し、
 被害者のぶんまで長生きしたいです」

(※無期懲役)
女刑務2
「女子高生コンクリート詰め殺人」の主犯(当時18才)
「一生、被害者の方に
 恥じない生き方をしたいと思っています」

(※懲役20年。出所後、振り込め詐欺で逮捕)


女刑務ボスママには
「懲役11年」の判決が言い渡された。

刑期というのは
「殺人」と「傷害致死」では大きく異なる。

ひと思いに殺す「殺人」と、
何か月にも渡り、拷問を続け
死に至らしめる「傷害致死」・・・

本当に罪深いのはどちらなのか。




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  1. 2015/09/02(水) 20:00:00|
  2. あの騒動