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2015秋のドラマ評  ~「気付き」と「ねぎらい」に救われて~

舅の詫び。
舅
不況にあえぎ、店の者に
次々に“お暇”を出し。

自ら薪割りをする、
山王寺屋の主人。

舅2

栄達「すまんかったな…」

はつ「えっ・・・」


舅3
栄達「この店に嫁いできたこと、
   ホンマは後悔してるんや
   ないかと思うてな」


栄達は「入り婿」。
「外」から来たつらい立場はわかる、と。
舅4
栄達「あいつはあいつで、
   ご先祖様から引き継いだこの家、
   守ろうと必死なんや。

   悪ぉ、思わんといてや」




あさきた40
山王寺屋に嫁いできて、
息が詰まりそうな毎日の中。

栄達のこの言葉で
「はつ」は、どれだけ救われたか、と。

菊8

また、栄達の「あいつはあいつで、
この家、守ろうと必死なんや」
という言葉で、
視聴者も、一気に「菊」への見方が変わる。

単なるイビリ屋の姑ではない、と。
菊1
菊の「あたしは
大阪一の山王寺屋の苗木だす!」

という一言は強烈だった。
店を潰して、ご先祖様に
申し訳ないという気持ちで
いっぱいなのだろう。





誰かがキレイにしてくれていた。
廊下
廊下で
雁助とうめがぶつかり、
桶をひっくり返してしまう。

その時、
雁助はあることに気付く。
廊下2
雁助「は~・・・
    近頃、よぉ掃除してくれてたん、
    アンタだしたんか。

    えらいキレイにしてくれて」




梅
今井家で働いてる時も、
よく雑巾がけをしていた「うめ」。

障子ごしに
プライベート・トークを
耳にしてしまうことも、しばしば。






旦那様が私を知っている。
和歌山5
今井の母・梨江が、
和歌山に所有している土地を
「はつ」に託す。

「借りる」という形で、権利書を受け取り。

和歌山
いつかは土地を買い、
農業をやりたいと考えていた惣兵衛は…

「もう一回、前に踏み出す機会
  くれはったんや…」


和歌山2

「お母さん・・・ホンマおおきに。

   はつも おおきに」



和歌山3

「これ受け取るの、つらかったやろ?
   
  お前は優しそうに見えて、
  ホンマは えらい意地と
  誇りを持った女やさかいな」

和歌山4


はつ「いいえ。

   ウチの誇りやなんて・・・
   お義母さまに比べたら」




惣兵衛a
惣兵衛の「これ受け取るの、
つらかったやろ?」
の一言が、
「はつ」には染みたことでしょう。

「私のことを、わかってくれている」
という実感がね。





女中の鑑。
うめ
京都から東京へ
移転することになった今井家。

「あさ」の母・梨江は
加野屋に挨拶に訪れ。

うめ2

梨江「うめ…

   あの『あさ』を、
   よぉ守ってくれて。おおきに」


うめ3

梨江「あんたがいてくれたおかげで、
   どんなに力になってるか。

   これからも、よろしゅう頼むえ」





あさきた36
今井家の姉妹に
幼少の頃から
仕えてきた「うめ」。

時には教育係として、
厳しく接し。
お家7
それにしても
友近は、見事にハマッている。

「うめ」を演じるために
芸能界に入ったといっても
過言ではなかろう。


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  1. 2015/12/03(木) 20:00:00|
  2. ドラマ