ざっくり箱

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疑惑のエンブレム④

なぜ、コンペには
限られた人しか参加できなかったのか。

エンブレ11
当初、応募資格に
制限を設けていたことについて、
組織委員会は、
特に問題ありとは捉えてなかったと思う。

新・国立競技場のコンペだって、
審査20「有名建築賞の受賞歴」が
ないと参加できなかったし。

それは
「高度な専門性・実績がなければ、
こんなビッグプロジェクト、
任せられるわけないじゃん」と
審査15いうことでしょ。

では、五輪エンブレムはどうか、
というと。

1998年の長野五輪は、
審査14デザイン会社・代理店などが対象。
「プロ限定」だった。

で、今回のコンペは
さらにハードルが上がり。
「有名デザイン賞を
2つ以上」獲ったことがある人、と。
審査17
これは、日本のデザイン業界の
閉鎖的体質、権威主義と
無関係ではないだろう。

実際、審査員の永井氏は
「トップレベルのデザイナーの
審査8競い合いにしたかった」と
言っている。

「五輪は、選ばれた
トップアスリートたちの競い合い」
ということに当てはめて
考えてるのかもしれない。
審査9
なぜ一般参加を認めないか、
というと。

ひとつは応募点数が多いと
「審査に時間がかかる」ってのがありそう。

審査22もうひとつは
「シロートが一流のプロに勝てるとでも?」
という、上から目線を感じる。

「応募したって、どうせ
落選するんだから。ムダでしょ?」みたいな。







これはエンブレムを決めるコンペではない。
五輪デザイナーを決めるコンペだ。

審査28
組織委員会が
「トッププロ」にこだわる最たる理由。

それは「エンブレムの展開案を
素人さんが具体的に作れるですか?」

って、ことなんじゃないの。
審査7
募集要項には、こういうのがある。
「日本語でのコミュニケーションが可能な人」
「日本国内での行事・打ち合わせに参加可能な人」

   ↑
これがどういう事か、と言うと。
エンブレム作って
展開1「はい、終了。お疲れさま」ではなく。

「エンブレム関連の
様々なデザインワークも、
その人にやってもらおう」ということでしょ。




プロの提案の仕方。
     ↓

原7

こちには、
エンブレムコンペで
次点になった原氏の作品。

「エンブレムは
原8このように使いますよ」という
デザイン展開案です。

こういうのを見せられると
確かにイメージが膨らむ。

組織委員会としては、
原9「こういう芸当が
シロートはんに、できますかいな?」
…という思いがあるはず。

つまり、
単なる“マーク選び”の
コンペじゃないんです。
原10
人(五輪デザイナー)選びが
このコンペの本質なんだと思いますよ。









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  1. 2015/12/17(木) 20:00:48|
  2. あの騒動