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2016春のドラマ評 ~NHKの挑戦~

大河ファンタジーは定着するか。
精霊1
今のテレビ局で
チャレンジ精神のある番組作り
やってるのって、NHKぐらいなもので。

まぁ、公共放送と民放を
同列で比べることはできませんが。
精霊4
で、NHKは「大河ファンタジー」
という新機軸のドラマを始め。

『精霊の守り人』を3年かけて
やる、っていうんだから
精霊9けっこうなバクチだなぁ、と。

視聴率悪いからと言って
途中でやめるわけ、いかないし。

このドラマ、あきらかに
精霊5和製『ロード・オブ・ザ・リング』
目指してるっしょ。

んー…この手の
特撮ファンタジーをアジア設定で
やるのは、ちと、厳しいかな。

NHKなりに、お金かけて
精霊2作ってるんだろうけど。
ハリウッドに寄せるほど、
CGの「差」が目立っちゃう。


映像見てて、なんか
“オリジナル”な感じが
精霊7しないんだよね。

舞台や衣装は、
韓国のような、中国のような。

で、キャラ設定は どこか、
スタジオジブリのような。
精霊6ジブリといっても
「駿」じゃなくて「吾郎」の方ね。

綾瀬はるかが、がんばって
殺陣やってるのは わかるんだけど。
アクション的に、
物足りなさは否めないかな。
だって、
『るろうに剣心』の佐藤健の
キレには及ばないじゃん。




時代劇の可能性を拡げた「一路」
路6
BSでやっていた『一路』を
土曜時代劇として放送中。

題材はズバリ「参勤交代」。

当初「えっ?参勤交代の話だけで
路2ドラマになるの?」と思いましたが。
これが、なるんです。

参勤行列というのは、ただ単に
「江戸に移動すればいい」
というものではなく。
路9
様々な「しきたり」があり、
それに則って
行わねばならない、と。

けど、その“総指揮”を
任命された一路(永山絢斗)が
「参勤交代の流儀」を全く知らず。
路3四苦八苦しながらも、
お勤めに励むのですが。
道中、思いもよらぬトラブルに
巻き込まれ…

「お家」乗っ取りを企む
後見役(佐野史郎)が、あの手この手で
路8参勤行列の邪魔を仕掛けてくるし。

アホなボンボンだと思われていた
「殿さま」が、実は凄いキレ者で
「うつけ」のフリをしていたり。


路5時代劇というと、どうしても
「水戸黄門」「大岡越前」のような類を
思い描いてしまいますが。

『一路』のように、
ピンポイント的なテーマで
作ることもありなんじゃないか、と。
路4
落語や歌舞伎だって、
江戸時代の話なのだから
時代劇っちゃあ、時代劇。

テレビ時代劇には、
いろんな可能性がある気がする。



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  1. 2016/06/14(火) 20:00:00|
  2. ドラマ