ざっくり箱

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[リオ五輪] 王者のメンタル②

松本薫は、なぜ
あえなく一本負けしたのか。

松本1
ロンドンは金メダルだったが。

リオでは
銅メダルに終わった松本薫。

準決勝で当たった
松本10モンゴルのスミヤ選手に、
開始30秒で1本負け。

「えっ!?」っていうぐらい、
簡単に投げ飛ばされてしまった。




試合の「流れ」を振り返ると…
松本3


潜り込むような
「背負い」を仕掛けるスミヤ。


松本4


松本は、これを
余裕で凌ぐ。


松本5

スミヤの「引き手」を切る松本。

この瞬間、2人の間に
間合い(空間)が生まれ…

松本6

間髪入れず、
「袖釣り込み」を
仕掛けるスミヤ。


松本7

腰高になっていた松本、
全く こらえることができず…



松本8


完璧な一本負け。


敗れた松本、ぼう然。

松本9
松本の後日談によると…
スミヤの1度目の「背負い」を
難なく、しのげたので。
また、こらえられると思い
油断してしまった、と。
松本2
「ジャブ」だと思ったら
「ストレート」のパンチを食らった、
って感じ?

スミヤは世界ランキング1位。
少しでもスキを見せてはいけない
相手だったのだが…






イライラしたら負け。
大野36
“平常心”というものを具体的に言うと。

「固くならない」
「雰囲気にのまれない」…といった
「重圧に負けない」的な
ことをイメージする人が多いと思う。
魔物12
しかしながら、
いちばん大事なのは
試合中に“一喜一憂しない”こと
なのではなかろか?と。
冷静さをキープする。
それこそが「平常心」だろう、と。



[柔道・海老沼匡の場合]
海老1

66kg級の海老沼選手。

準決勝で敗れたのは、
「イライラ」がポイントだったと思う。


魔物20
←韓国のアン選手が、
まともに組もうとせず。

イラだつ海老沼は、審判に対し
「掛け逃げ」だ、とアピール。

海老3そして延長戦に入り。

海老沼はシビレを切らし、
強引に「背負い」を仕掛けてしまう。
そこに
「返し技」を合わされ敗北。

海老2自分から技を仕掛けないと
「指導」を取られる、
というアセリもあったのだろう。

「平常心」が崩れたところを
やられてしまった。




[レスリング・樋口黎の場合]
魔物31
こちらは、男子レスリングで
銀メダルを獲得した樋口選手。

彼もまた、決勝戦で
「イライラ」が出てしまった。

魔物32ポイントをリードした相手が、
反則まがいの事を繰り返し
樋口に攻めさせないようにする。

樋口はジェスチャーで
「反則じゃないか」とアピール。
魔物30
これについて、元メダリストの
太田章氏はこう言っている。

太田「確かに相手は逃げていたが、
   樋口は審判にアピールする前に
   どんな状況でもポイントを
ひぐ1   取りにいかないといけなかった。

   手首を取られたからタックルに
   入れないわけでもない。
   自分で打開できなかったのが、
   金メダルと銀メダルの少しの違いだろう」


ひぐ2太田の言葉は辛辣だが、
確かに「抗議するヒマ」があったら
攻めることを考えねばなるまい。

イライラしたぶん
集中力が低下した、と言えるだろう。





[テニス・錦織圭の場合]
錦織1
オリンピック直後の
全米オープン。

錦織は強敵マレーを下し
ベスト4入りを果たした。

錦織2

ゲームの
潮目が変わったのは、
コートに侵入してきた
「一匹の蛾」。

錦織3
コート内にとどまり
ヒラヒラする蛾を
邪魔だと感じたマレーは、
イライラ・モードに。

ペースを崩してしまう。
錦織4

一方、錦織は
「きれいな蝶々だなぁ」と
思っていた、とww


錦織5


どんな状況になっても
「イライラしない」ってのが、
いかに大事か、と。





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  1. 2016/09/25(日) 20:00:00|
  2. テレビ