ざっくり箱

テレビ・芸能・映画など エンタメ系情報をメインにお届けします。

【逃げ恥】 ~ラブコメ、ヒットの法則~

テーマは、遅咲きの「初恋」
逃げ16
近年、恋愛ドラマが
流行らなくなったものの。

それでも
「ラブコメ」には、いくつか
ヒット作があります。
逃はじ4    ↓
『今日は、会社休みます。』
16.0%(最高視聴率17.3%)

『デート ~恋とはどんなものかしら~』
12.5%(最高視聴率14.8%)

逃げ15『世界一難しい恋』
12.9%(最高視聴率16%)

そして現在、放送中の
『逃げるは恥だが役に立つ』
13.4%(最高視聴率16.9%)

役に16この4作品には
ある共通点があります。
それは
「主人公が30過ぎで、
異性と付き合ったことがない」

ということ。
役に4
恋愛に対し臆病で、自信のない
オトナたちが、ジタバタしながらも
前に進んでいく展開。

その「不器用さ」に
「愛らしさ」があるから、
視聴者は
惹きつけられてるのだと思います。




「今日は、会社休みます。」の場合
会社休3
カレシいない歴30年。
(※原作では33年)

地味な「こじらせ女子」が
9才年下のイケメン大学生と
付き合うことに。
休み7
つい、あれこれ
妄想してしまうところは、
『逃げ恥』の
「みくり」と似ています。






「デート ~恋とはどんなものかしら~」の場合
デート1
依子(杏)…東大卒の公務員。29才。
超が付くほどの合理主義者で、
空気が読めないタイプ。

谷口(長谷川博己)…文学好きの35才。
自称「高等遊民」。
デート4仕事に挫折し、ひきこもりに。


“利害”が一致した2人が
「契約結婚」することに。

「結婚に恋愛感情は必要ない」
デート2と言っていたものの。

関係を深めていくうちに、
本当の「恋心」が芽生えていく。






「世界一難しい恋」の場合
難恋11
34才のホテル経営者。
「俺様」的な性格で
他人を寄せつけない。

11才年下の新入社員に
恋をしてしまう。





ゆる~い三角関係
役に19
この4作品に、
もうひとつ共通すること。

それは「三角関係」です。

で、「恋敵」の方がイケメンで
スペックが高い、というね。
会社休2
ただ、従来の「恋愛ドラマ」のような
修羅場な展開にはならず。

けっこう、ゆる~い「三角」。

「恋敵」は、何がなんでも
難恋36略奪してやる、という感じではなく。

イケすかないヤツかと思ったら、
「意外といいヤツじゃん」みたいな。
そのへん、
今どきのドラマならではの
「新しさ」だと思います。





見る者に響く「心の声」
役に10
これらのラブコメの
胆(きも)となってるのは
「モノローグ」だと思います。

心の中での「つぶやき」。

役に27『逃げ恥』の みくりと平匡の
ふだんの会話は、システマチックで
「本当に思ってること」は
あまり口にしません。

それは「雇用主と従業員」という
関係性を崩さないため、なのですが。
休み8
ラブコメの主人公たちは
恋愛初心者なので、
今ひとつ相手の気持ちが掴めない。

どう接するのが「正解」なのか
わからず
難恋17「あーでもない、こーでもない」と
思い悩む…
そこに視聴者は共感しているはず。

みくりが
「平匡に拒否された」ことで
何かにつけて、そのことを思い出し
役に22「穴があったら入りたい」状態になる
くだりとか。

視聴者からすると
「わかる、その気持ち」みたいな。

ああいったところは、
まさに
脚本家の腕の見せ所でしょう。


スポンサーサイト
  1. 2016/12/13(火) 20:00:00|
  2. ドラマ