ざっくり箱

テレビ・芸能・映画など エンタメ系情報をメインにお届けします。

【逃げ恥】 ~平匡の反省力と人間的成長~

反省1
ドラマの「最初」と「最後」を
比べると、いちばん
「変化」したのは平匡だ。

一方、みくりは全くと言っていいほど、
変わってない。
反省2
というか、
みくりの場合、変わる必要性がない。
明るく、真面目で、社交的。
すでに「人」として出来上がっている。

では、平匡は何が変わったのか、
反省3というと。

「人の気持ち」を
考えられるようになった。

とはいっても、決して
「自己チュー」だったわけではなく。
反省19職場で困ってる同僚を
助けることもあるし、
社会人としての良識はある。

ただ、これまで
極力、他人と関わらず生きてきた。
反省5おのずと
「他人の気持ち」を考えるような状況が
なかったのだ。

で、みくりと暮らすようになり、
劇的に変化。

反省6みくりとの関係性だけではなく、
同僚との“絆”も芽生えるように。

変化(成長)の背景にあるのは、
平匡の「反省する心」。

自分が間違っていた、
反省9至らなかった
…と感じると、自分で自分を
軌道修正するところがあり。

理屈っぽいが、
頑固なわけではなく。
けっこう、フレキシブルな面がある。





平匡の反省① 知らず知らずのうちに偏見を
反省4
平匡のマンションに、
沼田と風見が泊まった際。
「2人きりにすると、風見さんが
襲われるのでは」と思ってしまう。

あとで、そのことについて
反省20ゲイに対する
偏見があったことを反省する。

平匡「自分は決めつけられるのは
   イヤなのに。人はどうして、
   偏見を持ってしまうのでしょう」






平匡の反省② 感じ方は人それぞれ
瓦4
子供の頃の出来事について、
「自分の感じ方」と
「母の感じ方」が
真逆だったことを知る平匡。

「受け止め方」は人それぞれ
瓦1であることを痛感する。
  

平匡「(両親には)僕の知らない物語が
    他にもあるのかもしれない」







平匡の反省③ 相手の立場で考えてみなかった
反省10

みくりからのアプローチを
「僕には無理です!」と
拒否してしまった平匡。。。


反省11みくりは、
いたたまれなくなって
実家に帰るも。

自分が不在の間の料理は
きっちり、作り置きしてあった。

イケメン1

そんな折、平匡は
風見のトラウマを知り、
みくりのことで反省する。


反省12平匡「あの時、
   みくりさんはどんな思いで…。

   自分の気持ちでいっぱいで、
   僕はみくりさんが
   残していってくれた料理を
   取ることもしなかった」

反省13


ひとつひとつの料理に
みくりからの「ひとくちメモ」が。


反省14
時間をかけ、
みくりの手料理を
平らげていく。。。

そして、
実家にいるみくりに電話を。。。
反省16
平匡「僕は・・・女性経験がありません。
    それでもいいと思って生きてきました。
    だけどあの夜、
    真っ先に思ったことは
    失敗したらどうなるだろう、って…
    10歳も年下の女性にリードされる、
反省17    情けなさもあったと思います。
    拒絶されたみくりさんが
    どう思うかということは、
    全く頭にありませんでした。
    ごめんなさい。
    未経験だと知られることが
    怖くもありました」






平匡の反省④ そんなつもりではなかったのだが…
搾取1
商店街の会合に参加したみくり。

軽いノリで「企画制作」をお願いされ、
「それは搾取だ」と抗議。

「人の善意につけこんで、
搾取2  労働力をタダで使おうとする。
  それは搾取です。たとえば
  友達だから、勉強になるから、
  それもあなたのためだから…
  などと言って正当な賃金を払わない。
  このような“やりがい搾取”を
  見過ごしてはいけません!」



搾取3
平匡は、そんな
出来事はつゆ知らず。

みくりを
高級ディナーに連れて行き、
結婚を申し込む。
搾取4
そして、これまで
みくりに支払っていた賃金を
貯蓄などに回せば
「今後の生活が、より有意義」に
…というプレゼンテーションを・・・

搾取6
みくりとしては「結婚すれば
私をタダで使えるから合理的」
ということか?と納得いかず。

「それは“好き”の搾取です!
  好きならば、愛があれば
搾取7  なんだってできるだろう、って。
  そんなことでいいんでしょうか?

  わたくし、森山みくりは
  愛情の搾取に断固として反対します!」






搾取8

「好きの搾取・・・
  そういわれてドキッとした。

  心のどこかで、
  自分が好きならば当然、
搾取9  提案を受け入れてくれるものだと
  思っていた。

  いつのまに僕は、こんなに
  思いあがってしまったのか…」







平匡の“卒業試験” ~ヤサグレみくりを受け入れられるのか~
共同1

「雇用主と従業員」ではなく、
今後は「共同経営者」として
やってみよう、ということになり・・・


共同2
みくりは「兼業主婦」となるも。
両立がうまくいすが、
平匡の負担が増えていく。

イライラと自己嫌悪から
どんどん気持ちがすさんでしまう。

共同3「今日の私は最低だった…
  余裕がないと、とたんに本性が顔を出す。
  生意気でエラソーで、小賢しいみくりが…

  私は自分が嫌いだ。
  自尊感情が低いのは私の方だ。

共同4  平匡さんが愛したのは、家事を完璧にこなす、
  いつも笑顔で優しい理想の妻で…
  お米ひとつでひどい態度を取る女じゃない。

  選ばれたくて認めてほしくて…
  なのに、なりたい自分からどんどん遠ざかる…」



共同5
“症状”が悪化していく、みくり。
とうとう自分から
「共同生活」の解消を申し出る。

「やめるなら今です。
  平匡さんだってめんどうですよね、
共同8  こんな生活」


みくりの豹変に驚くが。
平匡は冷静だった。

「今のみくりさんは、まるで
シャッターを降ろしていた頃の
共同7自分のようだ」と。

「僕は開け方を知っている。
  何度も何度も、あきれるほど…
  見捨てずにノックしてくれたのは、
  他の誰でもない。みくりさんだ・・・」




共同9
お風呂に閉じこもるみくりに、
平匡はドア越しに話しかける。

「生きていくの、めんどくさいです。
  それは1人でも2人でも同じで…
  それぞれ違うめんどくささがあって。
共同10
  どっちにしてもめんどくさいんだったら、
  一緒に居るのも手じゃないでしょうか?

  話し合ったり。
  無理なときは時間を置いたり。
  だましだましでも、
共同11  なんとかやっていけないでしょうか?
  やってやれないことは
  ないんじゃないでしょうか。

  みくりさんは
  自分のことを普通じゃないと言ったけど。
  僕からしたら、今さらです。
共同12  とっくに知ってました。

  たいしたことじゃ、ありません。
  世間の常識からすれば、
  僕たちは最初っから普通じゃなかった・・・
  今さらですよ。
共同13
  青空市、楽しみにしてます。おやすみなさい」


「うまくいかない時・・・
  待ってくれる人。信じてくれる人・・・
  見失っちゃいけない。
  立て直そう、ひとつひとつ。
  立て直そう、ゆっくりでも・・・」




共同14
「パーフェクトウーマン」だった
みくりが、最終話でやさぐれる。

掃除については。
本来、几帳面ではないので
「四角い部屋を丸く履くタイプ」だ、と。
反省21
平匡が前の「家事代行」を
クビにしたのは、
「四角い部屋を丸く履くような人」
だったからであって…

最後の最後になって、人間臭い
反省23“素(す)”の みくりが現れ、
平匡は戸惑う。

これは平匡の
「トゥルー・ラブ」が試されてるような。

こんなみくりを、あなたは
反省22受け入れられますか、と。

これまで、
数々の「恋愛ミッション」を
クリアしてきた平匡に
与えられた、最後の試練、ていうか。
反省24
このドラマは、
「自尊心の低い男」が
恋愛偏差値を上げていく…
というだけでなく。
人間的に、一回り
大きくなっていく物語でもある。



スポンサーサイト
  1. 2017/01/16(月) 20:00:00|
  2. ドラマ