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2017冬のドラマ評 ~過干渉の連鎖~

娘やめて27
虐待を受けた子供は、
大人になった時、
自分の子供を虐待してしまう…
というケースが多いそうで。

『娘をやめていいですか?』で
母娘14描かれてるのは、
DV連鎖ならぬ、過干渉連鎖。

顕子(斉藤由貴)の母(大空眞弓)も
過干渉タイプで。

過干渉、というより「言葉の虐待」。
娘やめて28
顕子はずっと「ダメな子」扱いされ。
とにかく、母は自分のことを
認めてくれない。

老人ホームにいる母に
時折り会いに行くのだが、
母娘15イヤミばかり言われてしまう。

で、孫(波瑠)のことは
メチャメチャかわいがる。

そんな母ではあるが、実は
顕子に対し「申し訳ない」という
母娘1気持ちを持っており。

「育て方を間違った」
「いつか、あの子に謝らなければ」と・・・

しかし、
謝罪することはなく時は流れ。
娘やめて35
母が危篤と聞いて駆けつけた顕子。
手を握り
「お母さん!」と声をかけると。
母はその手を振り払い
「ダメな子ねぇ…」と言って死んでいく。

いやいや、最後の最後に
母娘5我が子に呪いをかける、というね…

母は朦朧としてて、つい
「いつも通り」の言葉が
口をついて出たのかもしれないが。

言われた顕子にしてみたら、
母娘4たまったもんじゃない。
そりゃあ、ひねくれるわな、と。


顕子の、娘に対する過干渉の
根っこにあるのは
娘やめて32「生き直し」のような。

顕子は、ホントは
教師になりたかったが、なれなかった。
その夢を娘に引き継がせている。

娘の人生を通じ、
自分の人生をやり直している感じがする。




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  1. 2017/03/25(土) 20:00:00|
  2. ドラマ