ざっくり箱

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「ジェネレーションギャップ」と書いて「老害」と読む。

テレビでは今なお、さんま、タモリなど古株が第一線で活躍しています。
また、かつて若手であった芸人たちも軒並み、オッサンになっており。

で、ちょくちょく、昔の流行語や古い話題を持ち出します。その際、
ジェネレーションギャップを“消化”しないまま、トークを進行していくケースが多く。

なぜ、彼らは、なんのてらいもなく古い話をするのか。
それは、おそらく「話が通じないほど古い」とは思ってないからでは、と。

人の「昔の記憶」は、時系列にストックされてるわけではありません。
10年前の記憶も、20年前の記憶も、たぐりよせる糸の長さは同じようなもの。
かくいう私も、特番などで「懐かしの映像」を見ていて、
「あれ? これって、そんなに昔だったっけ」ということがあります。

とはいえ「若いヤツらがついてこれなくても、知らん」というのと、
「通じてないのをわかってないまま進める」というのでは全然違います。
だから、無頓着に昔の話をするサマというのは、見ていて、なんか痛々しいです。


今年で30、知っとるけのけ♪
世代格差1さんまは「昔は俺も、女の子にキャーキャー言われてたんや」的なことを言います。聞かされる側としては「そんな大昔のこと、言われてもなぁ…」って感じでしょうか。『恋のから騒ぎ』では、そんなジェネレーションギャップ的なシーンが多かった。
さんまの「パターン」のひとつに、大笑いした後「堺正章でございます!」というのがあります。が、ある時、出演者のコから「意味がわからない」と言われたことにより、以後、そのギャクを封印してしまいました。

世代格差2
『オレたちひょうきん族』の話題を
度々持ち出すも、理解されず。

さんま「“知っとるけ?”は」


世代格差3


恋からメンバー「横山やすしさん?」


世代格差4



さんま、苦笑。





世代格差5
「愛の讃歌」の話をすると…

さんま「“あなた~の、燃える手で~♪”
    っていう歌、あるやろ?」



世代格差6


恋からメンバー「知らな~い」








こっ、こ…小森のオバケちゃまよ。
世代格差7昼ドラ『鈴子の恋』で、親子役だった片岡鶴太郎と美山加恋。
収録の合間、鶴太郎が「小森のおばちゃま」など80年代のネタを披露し、スタッフを笑わせていたといいます。
が、加恋ちゃんは「全然わからなかった」と。そりゃそうでしょう、15才だもの。そもそも、元ネタの「小森和子」自体、知らないし。
そういえば小森和子が亡くなった時、鶴太郎は「おばちゃまのモノマネは封印する」と言ってたのですが、いつの間に解除されたのでしょうか。


伝わらなくても、いいかな? いいともー!
世代格差8『いいとも』のゲストに戸田恵梨香が登場。「キュンとする、男性の仕草は?」というアンケートに
「くしゃー、という笑顔」と回答しました。会場の女性客は「あー、わかる~」という反応。
タモリはそこで「昔、クシャおじさんっていう人がいたんだよ」と話し始め。
「クシャおじさん」というのは“アゴの関節を一瞬ではずし、顔がクシャッとつぶれたようになる”という「ビックリ人間」系の人。
ですが、そんな大昔の話を20代のゲストにぶつけても、盛り上がらないでしょう。
しかも「クシャおじさん」の説明がものすごくテキトー。タモリ一人が「そういえば、いたなぁ…」みたいな感じで懐かしがってる、という困った状態。エリカ嬢は「あぁ~…」ぐらいのリアクションしかできず。
このように近年のタモリは、相手がピンと来てなくても、延々その話を続ける傾向があります。「タモリ倶楽部、ブラタモのタモリは好きだが、いいとものタモリは嫌いだ」という人、けっこういるのではないでしょうか。


レッドスネーク、カモン!
世代格差9『タモリ倶楽部』で「エビを飼う」という特集がありました。
で、「レッドシャドー」という名前のエビが紹介されると、タモリは「レッドシャドー、カモン!」と言い。ニヤニヤしながら「これ、わかるヤツ、そうとう古いな」と。
「東京コミックショウ」はパロディにされることがあるので、若い世代でも案外知ってそう。



SMAP最年少は今年、35才になりました。
世代格差11香取慎吾と福くんの特番。
「ちょっと変わった人がゲストで来る」という企画でした。
で、登場する前のヒント「若い女の子に人気がある」「女の子の服を着ているオジサン」というのを見て、香取は「慎吾ママみたい」と言ったのですが…。
世代格差12福くん、「ここは笑っといたほうがいい」的な配慮で、ちょっとだけ微笑んでました。
ホントは「慎吾ママ」のこと、知らないと思います。だって、福くんが生まれる前のネタだもの。
「慎吾ママ」は、わりと最近…というイメージがあるかもしれませんが、それでも12年前の話。じゅうぶん、ホコリかぶってます。



通勤電車で少年ジャンプを読む大人たち。
世代格差10「ジェネレーションギャップ」って、昔は若者が“優位”な感じでした。世の「流行」というのは、たいがい若者文化の中から生まれてましたし。
今でもその潮流は生きてますが、昔と違うのは「若者の流行に中高年がついていけてる」ということでしょう。
だって「ワンピース」って40代、50代のいい大人が「泣ける」ってマジ読みしてんだから。
「年寄りは若者の話についていけるが、若者は年寄りの話についていけない」という ややこしい時代になってまいりました。


そういえば、ヒデちゃんのヅラ疑惑はどうなったんだろう。
世代格差13『シューイチ』の「中山秀征の独断ですが」。

『情報7days』の「たけしの事情通」を
100倍つまらなくしたようなコーナー。
内容は、いわゆるパロディなのですが、とにかく絶望的につまらない。もしかしたら、今、日本一つまらないコーナーかもしれません。
世代格差14
元ネタは昭和の古いのが多く「オヤジギャグの悪例」みたいなのが満載です。きっと、放送作家ではなく、中山本人が考えてるのでしょう。
見ていてツライのは、パネラー陣の愛想笑い。
そして、それを「ホントにウケてる」と思い、喜々としている中山…ある意味、地獄絵図です。
世代格差15こうして、人は「裸の王様」化していくのだなぁ、と。




世代格差16








ビートor北野。
更新は12時か17時-いじり77『マツコ&有吉の怒り新党』で、
有吉が「毒舌の芸人といえば、あの人だろう」という話を、夏目三久(27)に振った時のこと。
誰のことをさしているのか、夏目ちゃん、まったくわからず。
かなり経ってから、ようやく「ビートたけし」という答えにたどりつきました。
更新は12時か17時-いじり70若い世代にとっては、さほど「毒舌」のイメージはないのでは? 毒舌というより本音の人、って感じなのかな、と。
今は、芸人「ビートたけし」より、マジメな「北野武」の度合いが強いし。ポカリスエットのCMなんかが、その象徴かと思います。

更新は12時か17時-いじり69




世代格差17























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  1. 2012/04/28(土) 20:00:00|
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