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なるほど・ザ・words [JUJU ~望まれるのなら~]

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出来すぎる姉がいまして。
姉は何でも出来る子なんですよ。勉強も日本舞踊も
バトントワリングも…やると、すぐ一番とっちゃうぐらい器用。
で、私は「なんでこの子は出来ないのかしら」みたいな中にいて。

4才頃、初めて大人たちの前で歌った時に、
大人たちの、姉に向けるようなキラキラした視線が、
初めて私に来た。「ハッ!」って。
「あっ、これをやると、私に大人たちがキラキラをくれるんだ」と
思ったら、なおさら歌が好きになりました。


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デビュー曲と2曲目が全く売れず。
けど、ちょっと斜に構えてたから。「JUJU」という人と
(本名の)「ジュン」という人間は、別人格って考えてたんですよね。
だから別にコレが売れなかったとしても、
それは「JUJU」のことであって「私とは違う」という、
要らないプライドが邪魔をしていて。
カッコつけた自分がまだ残っていたので。そりゃその2作は、
誰の心にも届かなくて当然だな、と…今になったら、すごく思うんですけど。

「もっと他に適性があるんじゃないか」
「歌うべき曲があるんじゃないか」とプロデューサーに言われまして。
その後、模索期間に入ったんですが、それが全くの暗中模索。
楽曲を作って送れど送れど「いいね…でも違うね」ばかり言われて。
そのうち「いいね」も「悪いね」も言われなくなってて…
送ったのに何のレスポンスもない。「疲弊」っていう言葉の意味がよーく
わかるくらい、もう疲れ果てる期間が2年間…。


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「奇跡を望むなら…」という曲を頂いて
「これが売れなかったら契約終了だ」と。ラストチャンス。

この曲を出して、初めていろんな方からご意見・お便りをいただくようになりました。
「この曲を聴いて癒されました」とか。
私、ホント、人間的には癒し系ではないので(苦笑)。
自分が歌うことで、そんなことを言って頂けるのが初めての経験でした。
それまでは、自分が好きだから歌ってきたんです。
初めて聴いてくれる人の存在が見えたら
「あっ、聴いてくれる人たちの、聴きたい曲を、
私は歌いたい」と思うようになって。歌う概念が180度変わったんです。


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これからは、常にライブをしてる人でありたいな、というのはあります。
もちろんCD作ることも楽しいんですけど。
ライブって、普段聴いて頂いてる方と、唯一コミュニケーションを取れるから。
目を見て話せたりとか、表情がわかったりとか。得も言われぬ楽しさ。
ライブってほんとに楽しいなと思います。


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  1. 2013/10/13(日) 20:00:00|
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